1975年。早すぎたパンクバンド「逆鱗」が、世間に理解されないまま、解散前に最後のレコーディングをする。
曲のタイトルは「フィッシュストーリー」。
全く売れなかったこの曲が、数十年後、世界を救う!?
というと、なんのこっちゃさっぱりわかりませんが、
映画を観ていても、最初はなんのこっちゃさっぱりわかりません。
1975年、1982年、2009年、2012年という
4つの年代を舞台にそれぞれストーリーが展開していきますが、
時系列には並んでいません。めまぐるしく、時代をいったりきたりしながら、同時に4つのストーリーが進んでいきます。
だからといってわかりにくわけではなく、
どんどん加速する4つのストーリーに振り落とされないように
ついて行く快感が味わえます。
そして、一見何の関係もないように思えた4つの物語が
一つの大きな河に流れ込んでいくのが、また、きもちいいい〜。
緻密に練られたお話なんですが、意外な展開で驚かせる事で
悦に入るというわけではなく、世界を動かすのは結局は
人の心、めぐりめぐって世界がつながっていると感じさせてくれる
作品です。
いい役者さんが大集合で、ストーリーをひっぱっていってくれます。
是非、この渦の中に巻き込まれてみてください。
劇中歌、「フィッシュストーリー」がかっこいい!
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10月下旬発売、定価6.825円だけど、多分ものすごいクオリティ高い。
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